マレーシア政府は、2023年12月1日からマレーシアに留学する日本など23ヵ国の国籍保有者に対し卒業後から最長1年間にわたり「長期社会訪問パス」を発行することになりました。
この特別なパスがあると、期間中にさらなる勉学や旅行ができ、内務省が認めた職種のアルバイトができるようになります。日本、韓国、オーストラリア、アメリカ、イギリスなどの計23ヵ国が対象です。
これは政府による「査証自由化計画」の一環で、同じく12月1日から中国国籍とインド国籍の人々に対するビザなし渡航を30日間認める施策を導入するほか、マレーシアに入国する全観光客に対して最大30日間のマルチプル・エントリー・ビザ(MEV)も発給することになっています。
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