テイラーズ大学は4年連続で東南アジアの私立大学においてナンバーワンであると認められている名誉ある大学です。2024年のQS世界大学ランキングでは、2019年から349位も順位を上げた284位にランクされており、現在では世界のトップ1%に入るエリート大学の1つとなりました。
QS WORLD UNIVERSITY RANKING2024

https://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2024

本記事では私がなぜ数多くあるマレーシアの大学の中からテイラーズ大学を選んだのかカテゴリー別に紹介していきたいと思います。

1. 生徒への教育的なサポートが充実している

①教育のレベルが高い
テイラーズ大学はホスピタリティとビジネスの分野において広く知られています。
2022年の科目別QS世界大学ランキングでは、ホスピタリティとレジャーマネジメントの科目において世界16位にランクされ、ビジネスおよび経営学分野においては97位と、東南アジアだけでなく世界でも高い地位を確立しています。
Taylors business school (Businessに関する全学部の総称) は1993年の設立以来マレーシアを代表するビジネス大学に成長し、ディプロマから学士、修士、博士号までの非常に認知された国際的なビジネス資格を提供しており、卒業生が将来的に企業のリーダーとして、あるいは成功した経営者として世界的なビジネスに進出するために、国際的な研究指導型の教育に焦点を当てているのです。

Taylor`s Universityリンク https://university.taylors.edu.my/en/about-taylors/achievements-recognitions/qs-world-rankings.html.

 

②幾多の提携校

Taylor‘s大学では、様々な学期単位での交換留学プログラムや異なる国、大学で学業を終了したい学生のための計画された編入システムが提供されており、提携校は、イギリス・アメリカ・オーストラリア・ニュージーランドなどの国々の200校以上にもなる世界的に有名な高いランクの大学で構成されています。これらのプログラムにより、学生は異なる教育機関から提供される単位・上級資格などを最大限に活用することができます。

また、アメリカやイギリスの大学で行われている一般教養プログラムをマレーシアで履修し、卒業と同時に1つの大学の卒業資格を得ることができるプログラムも提供されています。

 

③就職へのサポート

Taylor‘s大学のキャリアサービスセンターでは、就職に強いスキルを持ち産業界から強く求められる卒業生を輩出するために、学生が自分のキャリアに対する興味や強みを発見するのを支援し、適切なツールやノウハウを準備し、最後に雇用主と結びつけるという3つのアプローチを用いて学生に様々なサービスを提供しています。

さらに、これらの過程に組み込まれているインターンシップでは、インターン先には2015年の時点で42か国以上の国々があり、毎年3000人以上の学生がインターンを行っています。

2012年Taylor’s大学の大学院雇用可能性調査では、業界に関連したカリキュラムと業界最高の企業とのパートナーシップにより、卒業生の97%が卒業後六か月以内に雇用されているといった実績があります。

 

2. 学校内の環境が充実している

①レストランが充実している

学校内(寮の下の階)には幾つものカフェやレストランだけでなくコンビニエンスストアなどがあります。

- サブウェイ

- スターバックス

- ファミリーマート、セブンイレブン、マイニュース   など

 

また、もう1つ下の階にはマレーシア料理だけでなく、韓国料理や洋食、中国料理など様々なレストランがあり、異なる国の料理を楽しむことができます。

- 韓国料理

- 台湾料理店

- 洋食料理店

②学生同士が交流するための場所が設けられている

Taylor‘s大学にはstudent life centerという学生同士が交流できる場所があり、ここではビリヤードをプレイするなど、自由に過ごすことができます。

 

また、図書館内にあるカフェでは自由に話したり、ドリンクを飲むことができる空間もあります。

 

 

3.学校外での活動が充実している

Taylor’s大学では70を超える学生組織が、大学の支援を受け、学生によって設立・運営されています。

①活発なボランティア活動

Taylor‘s大学では学生ボランティアが主導するTaylor’s Service Initiative (C.S.I.) Volunteers と呼ばれる社会地域と若者のつながりを通して、ボランティア精神と社会的責任の感覚を育成する団体が存在します。

自然を通した体験から、地域交流のためのイベント企画など活動内容は様々です。

 

②スポーツ活動

バスケットボール、テニス、サッカー、卓球など様々なスポーツ活動があり、最高品質のコーチングと優れた環境がそろっています。

まとめ

以上が私が数あるマレーシアの大学の中からTaylor’s大学を選択した理由です。

実際入学してからというもの、授業の質の高さや授業でのサポートの充実は強く実感しています。また、様々なグループ課題が設けられており、私自身それらを通して集団でタスクをこなす際の主体性がかなり向上しました。

昼食や夕食は学校内のカフェやレストランで手軽にすますことができ、食事の種類も豊富なため、飽きを感じたことはありません。

ボランティア活動にも様々な種類があり、自由に参加することが可能なのです。

これらの情報が皆さんの大学選びの手助けになれば幸いです。

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世界トップ1%に入るマレーシアのエリート大学?!~私がTaylor’s大学を選んだ理由~” に対して1件のコメントがあります。

  1. Ake より:

    たまたま知人のお子様もTaylor’s大学に通っていたみたいでとても評判の良い学校です。我が家も間も無く受験を控える息子がいて海外の大学にも興味があるようなので検討しております。

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